社会人になると、一枚はクレジットカードを持っている人も多いでしょう。

 

引越ししたら、クレジットカードの住所変更手続きを早めに行った方が良いです。

 

例えばクレジットカードの利用明細書は手紙で郵送されます。

 

届かないとカードでいくら使ったか確認ができません。

 

フィッシングなどで不正に皆さんのクレジットカードが利用されていても、なかなか気付けないです。

 

またカードには有効期限があり、その時期が近付くとこれまた新しいカードが手紙で郵送されます。

 

これも住所変更していないと、もしかすると届かなくなる可能性もあります。ですから必ずクレジットカードのユーザーは、住所変更手続きを済ませておきましょう。

 

カードの変更ですが、そんなに煩雑なものではないです。私の利用しているカードを一例に紹介しますが、カスタマーセンターに連絡して住所などの情報を言われるままに伝えればいいだけです。

 

電話で受け付けている所も多いですし、ホームページで簡単に手続きできるカード会社も多いです。

 

中には店頭などで手続きできるような種類もあります。もし空いている時間があれば、こちらで直接変更してしまうのもいいでしょう。

 

この時クレジットカードの他に身分確認できる免許証を持参することです。免許証も住所変更する必要があるので、免許証の変更が先でその後カードという流れになります。

 

郵便局で転送申し込みをしておくと、1年間は旧住所に届いても自動的に新住所に転送してくれるシステムがあります。

 

こちらをやってカードの申請をしていないと、明細や更新の案内が届くのでつい油断してしまう人も多いです。

 

しかし1年を経過すると転送のサービスが失効してしまうので、カード会社からの郵送が全く届かなくなります。