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引っ越しするときの電話の移転手続きの手順について

 

自宅に固定電話があれば、引越しをするにあたって住所変更の手続きを済ませておかないといけません。

 

電話の移転手続きですが、引越し予定日の1〜2週間前までには済ませておきたいところです。

 

NTTの固定電話を利用している人が多いと思います。この場合、インターネットを介しての他にも、116の電話番号で手続きができます。

 

手続きをする際に、契約者の名前と現在の電話番号、引越し前後の住所、新居で電話を開通する希望日、支払方法の情報を提示しないといけません。

 

ちなみに支払方法ですが3種類あって、請求書による支払いとクレジットカード払い、口座振替があります。自分に合った方法をあらかじめ決めておきましょう。

 

インターネットと電話を使っての申込みですが、それぞれに注意すべき点があります。

 

まず電話を使った申込の場合、携帯電話からだと通じない可能性があります。また24時間いつでも受け付けているわけではなく、9時から17時の間までしか受け付けていません。

 

インターネットの場合、例えばNTTの管轄の異なる大阪から東京への引越しの場合、新居を管轄しているNTTへの申込みになります。

 

大阪から上京するのであれば、東京をカバーしているNTT東日本で手続きをするわけです。

 

新居における移転工事が必要になります。この移転工事ですが、新居の電話線がどうなっているかで内容も変わってきます。

 

例えばすでに電話線が引き込まれている場合、NTTの局内における工事に限定されます。このため、住民が立ち会う必要もないです。

 

しかし全くの新築の物件などで、電話線が一切引き込まれていない場合には新居における回線工事が必要です。

 

この場合、作業中に住民が立ち会わないといけなくなるので都合の良い日に予約をしておきましょう。

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