使わなくなった冷蔵庫はどうする?正しい処分方法と売るという選択肢を解説

使わなくなった冷蔵庫の処分方法に迷ったら必見。家電リサイクル法に基づく処分から、無料で現金化できる買取までをわかりやすく解説。おすすめの出張買取サービスも紹介します。

使わなくなった冷蔵庫はどうする?正しい処分方法と売るという選択肢を解説

「使わなくなった冷蔵庫、これってどう処分すればいいの…?」

 

引っ越しや買い替え、家族の遺品整理などで急に“もう使わない冷蔵庫”が出てくることってありますよね。
しかし冷蔵庫は、サイズも大きく、簡単にゴミとして捨てられない家電のひとつです。

 

さらに、自治体によっては処分費用がかかったり、回収の申し込みが必要だったりと、思った以上に手間がかかるのが現実。

 

でも、ちょっと待ってください。
冷蔵庫の状態によっては、「売れる」「無料で引き取ってもらえる」こともあるんです。

 

この記事では、

・冷蔵庫を安全かつ正しく処分する方法
・処分にかかる費用や手続き
・買取に出せる条件と高く売るコツ
・実際に利用できるおすすめサービス

まで、使わなくなった冷蔵庫の最適な“手放し方”をわかりやすく解説します。

 

「捨てる前に、売れるかどうかだけでも知りたい」そんな方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

使わなくなった冷蔵庫、どうすればいい?

冷蔵庫は「大きい」「重い」「電源が必要」と、家電の中でも扱いが難しい存在です。
使わなくなったとき、すぐに処分するべきか、それとも売れるかどうかを見極めるべきか――迷ってしまいますよね。

 

まずは、冷蔵庫の状態を確認することが第一歩です。

まだ使える?それとも壊れてる?まずは状態を確認

動作確認してみよう

電源は入るか?
異音がないか?
冷却機能が正常か?
臭い・水漏れはないか?

これらの項目が問題なければ、中古としての価値が残っている可能性が高いです。

 

「年式が古いから売れない」と思われがちですが、製造から5年以内のモデルであれば、買取対象になることも多いです。

年式やメーカーも重要な判断材料

冷蔵庫の裏側や説明書には「製造年」「型番」「容量」などが記載されています。
これらの情報は、査定時にも必要になるので事前に控えておきましょう。

 

特に以下のようなメーカーは中古市場で人気があり、需要が高い傾向があります。

Panasonic(パナソニック)
SHARP(シャープ)
HITACHI(日立)
TOSHIBA(東芝)
AQUA(アクア)

買い替え後の古い冷蔵庫が残っているケース

引っ越しや買い替えのタイミングで、「新しい冷蔵庫は届いたけど、古い方はそのまま置いてある…」という家庭は少なくありません。
特に、

遺品整理で出てきた
2台目のサブ冷蔵庫を使わなくなった
ガレージや別室に残っている

といったケースでは、気づけば何年も放置状態に…ということも。

 

放っておくと、衛生面や火災リスク(経年劣化による漏電)も心配になるため、できるだけ早めに処分方法を検討するのが賢明です。

冷蔵庫の処分方法は4つ|費用や手間を比較

冷蔵庫は「家電リサイクル法」の対象製品のため、自治体の粗大ゴミに出すことはできません。
処分には必ず適切な手続きとリサイクル料金の支払いが必要になります。

 

ここでは、使わなくなった冷蔵庫の主な処分方法を4つ紹介し、それぞれの特徴や費用、手間を比較していきます。

① 家電リサイクル法に基づいて処分(最も一般的)

家電リサイクル法では、冷蔵庫はリサイクル料金を支払ってメーカー経由で処分することが義務づけられています。
リサイクル料金の相場は以下の通りです。

170リットル以下:約3,740円(税込)
171リットル以上:約4,730円(税込)

加えて、指定引取場所まで持ち込むか、運搬回収を業者に頼む場合は、運搬費用(1,000円~3,000円程度)が別途発生します。

 

メリット
法的に正しい手段で安心
メーカー・型番ごとに明確なルールがある
デメリット
リサイクル料金+運搬費がかかる
自分で運ぶ場合、手間と時間がかかる

② 家電量販店での引き取り(買い替え時は特におすすめ)

新しい冷蔵庫を家電量販店で購入する際、古い冷蔵庫を引き取りしてくれるサービスがあります。
このときもリサイクル料金は必要ですが、配送と同時に引き取りしてもらえるため手間が少ないのが魅力です。

主な店舗例:
ヤマダ電機
ビックカメラ
ケーズデンキ
ヨドバシカメラ

※店舗によっては、処分のみ(買い替えなし)でも引き取り対応してくれることもあります(要事前確認)

 

メリット
自分で運ばなくていい
新しい冷蔵庫と同時に手続きできる
デメリット
対応エリアや条件によって制限あり
処分だけの利用は断られるケースもある

③ 不用品回収業者に依頼(スピード重視)

とにかく早く、手間なく処分したい場合は、不用品回収業者に頼むという選択肢もあります。
即日対応・日時指定などが可能ですが、料金はやや割高になる傾向です。

 

費用の目安
・品回収:5,000円〜10,000円程度
・他の家電や家具と一括回収なら割安になることも

 

*注意:無料回収をうたう違法業者には要注意。
「トラック巡回型」など無許可業者は、不法投棄や高額請求のリスクもあります。

 

メリット
早い・楽・手間なし
他の不用品もまとめて出せる
デメリット
処分費用が高くつきやすい
業者選びに注意が必要

④ 【おすすめ】買取に出す|売れる冷蔵庫もある

状態が良ければ、冷蔵庫は“お金を払って処分”ではなく“お金をもらって手放す”ことも可能です。
買取対象となるのは主に以下のような条件を満たす場合。

製造から5年以内(人気メーカーなら7年でもOK)
容量が100〜400Lの家庭用モデル
動作確認済みで、外観に大きな破損や汚れがない

中でも、「家電高く売れるドットコム」のような出張買取・宅配買取対応の専門業者なら、自宅から出ずに査定→買取→搬出まで完了できます。

 

メリット
処分費用ゼロ、むしろ現金化できる
自宅から出せない人にも便利なサービスあり
デメリット
年式・状態により査定が付かない場合もある

 

時間に余裕がある人向け(即日処分不可)

家電高く売れるドットコム

冷蔵庫が売れる条件と高く売るコツ

「冷蔵庫って中古でも売れるの?」と思うかもしれませんが、実は状態さえ良ければ需要のある中古家電のひとつです。

 

特に一人暮らし用・ファミリー向けの容量帯は流通が多く、リユース市場での回転率も高いジャンル。
ここでは、冷蔵庫が売れる条件と、できるだけ高く売るためのポイントを紹介します。

買取対象になりやすい冷蔵庫の条件

製造から5年以内のモデル

買取業者の多くは、製造から5年以内の冷蔵庫を対象にしています。
ただし、人気メーカー・高機能モデル(例:野菜室が独立・自動製氷付き)であれば、6〜7年でも買取可能な場合があります。

チェック方法
冷蔵庫本体の側面や内側にある「製造年シール」を確認してみましょう。
型番や容量も合わせてメモしておくと、査定依頼がスムーズになります。

人気メーカーのモデルは需要が高い

中古市場で需要の高いブランドは以下の通りです。

Panasonic(パナソニック)
SHARP(シャープ)
HITACHI(日立)
東芝(TOSHIBA)
AQUA(アクア)

 

中でも、ガラス扉タイプや省エネ性能が高いモデルは査定額が伸びやすい傾向にあります。

見た目や付属品の有無も重要

・本体の傷・へこみ・汚れは減額対象になることがあります
・製氷トレイ、棚板、説明書などの付属品が揃っていると評価アップ
・電源を入れて「冷えること」が確認できると、ジャンク査定を避けやすくなります

冷蔵庫を高く売るための3つのコツ

① 査定前に清掃しておく

・外装の汚れ、内部の水垢・ニオイは拭き取りましょう
・冷凍庫や野菜室に霜やゴミが残っていないようにすると好印象です

② 型番・容量・製造年を正確に伝える

査定申し込み時には以下の情報が必須です。
・製造年(例:2020年製)
・型番(例:NR-F506HPX)
・容量(例:406L)
事前にこれらを写真で撮って送ると、見積もりが正確&スムーズになります。

③ 出張買取サービスを活用する

大型家電は持ち運びが難しいため、出張買取に対応している業者を選ぶのが得策です。
「家電高く売れるドットコム」などは、査定も無料・搬出作業もお任せ可能なので、初心者でも安心して利用できます。

おすすめの冷蔵庫買取サービス

冷蔵庫を処分するとなると、「大きくて運べない」「重くて一人では無理」という声も多く聞かれます。

 

だからこそ、出張買取や宅配買取に対応した専門業者を選ぶことが、安心・安全・お得に手放すコツです。

 

ここでは、実際に利用できるおすすめの冷蔵庫買取サービスをご紹介します。

家電高く売れるドットコム|大手の安心感と全国対応が魅力


「家電高く売れるドットコム」は、家電専門の買取サービスとして知名度・実績ともに高い業者です。
冷蔵庫を含む大型家電の買取にも力を入れており、以下の特徴があります。

特徴
・全国対応の出張買取&宅配買取(完全無料)
・大型冷蔵庫でも玄関からの搬出までスタッフが対応
・電話・WEBどちらでも無料査定可能
・査定後のキャンセルもOKで、返送料も無料

利用の流れ
WEBまたは電話で無料査定を依頼
日時を決めて自宅まで集荷・査定
金額に納得すればその場で現金化
向いている人
自力で運べない方
忙しくて店舗に行く時間がない方
複数の家電をまとめて売りたい方

セカンドストリート|大型家電は出張のみ


店舗型リサイクルショップの中でも全国展開しているセカンドストリートでは、冷蔵庫の買取を行っています。

製造5年以内が買取対象
店舗によって取り扱いサイズ・ブランドが異なる
出張買取サービスも一部対応(地域限定)

注意点
大型家電は出張買取のみ
査定は比較的厳しめの傾向(状態チェックが細かい)

ジモティーなど個人売買|自己管理できる人向け

個人間でのやり取りが得意な方なら、ジモティーやメルカリなどで直接売ることも可能です。
ただし、冷蔵庫のような大型家電は、以下の注意点があります。

搬出や運搬の手配が必要
発送は基本的に不可(ジモティーなら「取りに来てくれる人」に限定)
トラブル対応や値引き交渉のストレスもある

向いている人
地元で譲りたい
ノーリスクで無料引き取りでもOKな人

まとめ|使わなくなった冷蔵庫を賢く手放すには?

使わなくなった冷蔵庫を「どう処分すればいいのか」と悩んでいる方は多いですが、安易に「有料で捨てる」前に、まず“売れる可能性”を確認することがとても重要です。

 

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象で、処分には費用がかかります。

 

一方で、製造から5年以内・動作に問題がない冷蔵庫なら、無料どころか現金化できる可能性があります。

こんな人は「買取サービス」を検討してみてください

・買い替えや引っ越しで古い冷蔵庫が不要になった
・製造年や型番を調べたら、まだ市場価値があるかもしれない
・少しでも家計の足しにしたい
・自分で処分や搬出ができない

まずは無料査定から試すのが安心です

特におすすめなのが、家電高く売れるドットコムの無料出張買取。
玄関先まで来てくれて、査定・搬出まですべて無料。
金額に納得できなければキャンセルもできるので、リスクなく試せるのが魅力です。

 

「捨てるしかない」と思っていた冷蔵庫が、思わぬお小遣いになるかもしれません。
ぜひ、処分の前に一度【無料査定】を利用してみてください。

 

家電高く売れるドットコムで冷蔵庫を無料査定する